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第103回研究会

  • 執筆者の写真: michiganfriday
    michiganfriday
  • 2018年6月22日
  • 読了時間: 2分

<第103回ミシガン金曜会研究発表会> 日時:2018年6月22日(金)、午後6時~午後8時30分頃 会場:BSRB #4515 (109 Zina Pitcher Pl, Ann Arbor) 発表者:兼子 拓也先生(Postdoctoral Fellow, Cell and Developmental Biology, Bing Ye lab)、Jay Kilpatrick先生(日英翻訳者) ――――――――――――――――――――――――――――――――― <演題内容> 発表者:兼子 拓也先生(Postdoctoral Fellow, Cell and Developmental Biology, Bing Ye lab) 「ハエから学ぶ神経学 – 生育環境に合わせた行動調整の仕組み」 われわれ動物は周囲の状況に応じて行動を選択します。このような“情報認識”および“反応行動”は体内をめぐる神経細胞の回路によって成り立っています。神経回路は主に遺伝情報に基づいて形成されますが、その働きは生育環境に合わせて柔軟に変化します。それにより遺伝情報を共有する同一種内の個体間であっても、それぞれ固有の生育環境に適した行動が選択されます。しかし、どのように生育環境が神経系の機能に影響を及ぼすのか、その詳しい仕組みは未だに理解されていません。私はこの問いに答えるためにショウジョウバエの神経回路に着目しました。ショウジョウバエの幼虫は、刺激性化学物質を多く含む環境などで痛みの刺激を多く受けて発生すると、痛覚刺激に対して鈍感になり、その痛みからの逃避行動が抑制されます。私は、それら痛みを経験した幼虫の神経系において、どのような変化が生じているのかを詳細に検証してきました。今回の発表では、ショウジョウバエにおいて利用可能な様々な実験手法を紹介しながら、ショウジョウバエがなぜ神経系の研究において長年にわたり注目され続けるのかについてお話ししたいと思います。 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 発表者:Jay Kilpatrick先生(日英翻訳者) 「日英翻訳者から英語論文を書く日本人研究者へのサジェスチョン」 金曜会のメンバーの方々は、たぶん日英翻訳より直接英語で論文などを書くことに関心があると思いますが、英文を直接書こうとする時、書きたい内容をまず日本語で考えることもあるので、日本語の文法や言葉使いなどが英語の邪魔になることが多いのではないかと思います。そこで、私の日英翻訳の経験が少しでもお役に立てばと思います。このプレゼンで、よい英語文の特徴、英語の複雑なルールが詳しく書いてあるいわゆる「スタイル・マニュアル」の紹介、英文を書こうとしている日本人にとって困難な元の英語と日本語との違い、日本語が英文へ及ぼす悪影響の避け方のいくつかの例、句読点や略語の使い方などについて少々お話したいと思います。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――




 
 
 

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