みなさま、
先日、アナウンスさせていただいた、優秀な医学、生命科学分野の科学論文を発表した研究者を表彰する「Outstanding Paper Award」の受賞者がついに決定しました!
ミシガン州で見事「Outstanding Paper Award」を受賞した方々は次の2名です。
まず、ミシガン大学メディカルスクール所属でLife Sciences InstituteでPhDを取得し、現在シアトルにあるFred Hutchinson Cancer Research Centerで博士研究員をされている兼子拓也博士。
そして、同じくミシガン大学メディカルスクール所属でRogel Cancer Centerで博士研究員をされている原英樹博士です。
受賞されたお二人、おめでとうございます!
また、審査を行ってくださったミシガン大学デンタルスクールProfessorの三品裕司先生、ミシガン大学メディカルスクールAssistant Professorの鎌田信彦先生、ありがとうございました。
「Outstanding Paper Award」は、海外日本人研究者ネットワーク (UJA)*1、インディアナ州日本人会 (IJC) のスポンサーのもと、インディアナ州、イリノイ州、オハイオ州、そしてミシガン州の中西部4州合同で今年度から開催が始まりました。この賞の設立の目的は、日本から留学してきた若手研究者の今後のキャリアアップ支援とその研究成果の日本へのアウトリーチ活動です。
受賞されたお二人には、UJA及びIJCから表彰状と表彰盾が贈られました。また、この受賞結果は、UJAのウェブサイト、在シカゴ日本総領事館のSNS、そして日本の医学、生命科学分野の研究室ではお馴染みの羊土社出版の「実験医学」7月号誌面にて広報される予定です。
「Outstanding Paper Award」は今後も継続して行われていく予定ですので、皆様の「Outstanding Paper Award」への多数のご応募をお待ちしております。
*1 UJAについてはこちら https://uja-info.org/about/
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