2024年6月7日(金)に第113回ミシガン金曜会研究会がBSRBで開催されました。
講演者と講演タイトル:
① 原敏朗 先生(ミシガン大学医学部神経外科・バイオインターフェース研究所 アシスタントプロフェッサー)
「1細胞解析によるがん細胞の多様性解析」
② 高橋まり子 先生(Assistant Research Scientist, Department of Pharmaceutical Sciences, University of Michigan)
「ケミストリー⇔バイオロジー ―新しい薬剤標的タンパク質の同定法とその生物学的役割の理解―」
お二人の先生方のご専門の領域をわかりやすく説明していただき、最先端科学の領域について参加者からもさまざまな討議がされました。またキャリア形成の転換期や研究人生を通してのお話は、若手ポスドクにとって非常に有意義でありました。研究会後の懇親会でも講師を囲んで交流するなど、充実した時間を過ごすことができました。改めまして、原先生、高橋先生に御礼申し上げます。
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